婦人科系の病気への関与
毎日使っている日用品に含まれる有害化学物質が婦人病や生理痛に関与しているといわれています。
合成界面活性剤などの化学物質は体内に取り込まれると環境ホルモンという物質になって残留することがあります。
(合成界面活性剤の成分ではノニルフェノール、オクチルフェノールという物質が環境ホルモンだと認定されています)
環境ホルモンは化学物質が生物のホルモンに似た作用を引き起こすことに問題があります。
生体のホルモンバランスを崩し、人や野生動物に深刻な健康被害をもたらし、とくに女性ホルモンであるエストロゲンに似た作用を示すものは生態系を壊してしまいます。
河川や海に流れ出た環境ホルモンが生息する動物たちの体内に蓄積され魚介類の奇形や受精率の低下を招いているのです。
また近年若い女性の間で子宮筋腫や子宮内膜症が増えているのは、シャンプーやリンス、ボディソープなどに含まれる合成界面活性剤の影響が大きいと考えられています。
また性器は非常に経皮吸収されやすい部位のため、生理用ナプキンやタンポンなどの生理用品に含まれる有害化学物質が取り込まれ、これらの弊害を引き起こしているという説もあります。
そこで最近では石油から作られた一般的なナプキンではなく、布で作られた安全で肌に優しいナプキンを使う人も増えてきています。
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