皮膚の構造

皮膚は表皮・真皮・皮下組織の三層で出来ています。
 
表皮は最も外側の層でその一番底では常に新しい皮膚細胞が作られ、成長しながら上へ上へと押し上げられて2週間ほどで角質層に変わっていきます。

角質はケラチンやセラミド脂質という物質のかたまりで、水分をほとんど含まない乾いた細胞が10〜15層ほど重なって形成されています。
この角質が外からの異物の侵入を防ぐ基本的なバリアーとなっています。

真皮はコラーゲン線維でできていて規則正しく並んだ網目のような構造をしています。
皮膚が弾力をもっているのはこの真皮の網目構造によるものです。

そして皮下組織は皮膚と体内の結合を維持する役割をもち、脂肪を多く含む疎水性の性質を持っています。
この皮下組織に含まれた脂肪が皮膚のバリアーを潜り抜けた有害物質が溜まっていく場所になります


皮膚の役割


体の部位による吸収率の違い


経皮毒を受けやすい条件